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映画「嘘に灯して(仮)」ロケ地募集のお知らせ
ロケ地募集のお知らせ
2019.09.02

いつも高崎フィルム・コミッションの支援作品にご協力いただき誠にありがとうございます。この度、2019年11月にクランクイン予定の映画『嘘に灯して(仮題)』において、登場人物の住まいとなる家のロケ地を探しております。ご自宅、またはご所有の空き家等撮影にお貸しいただける方がいらっしゃいましたらご協力のいただけないでしょうか。何卒よろしくお願い申し上げます。
 
●作品概要  映画『嘘に灯して(仮題)』監督:春本雄二郎
【監督略歴】
1978年生まれ。神戸市出身。
日本大学芸術学部映画学科卒業後、松竹京都撮影所の演出部となり、井上昭、石原興らに師事。『鬼平犯科帳』など時代劇を多数経験。初監督長編映画『かぞくへ』(脚本・監督・編集)は、第29回東京国際映画祭スプラッシュ部門に入選。第23回フランス・ヴズール国際アジア映画祭では、NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を含む3冠受賞。第17回ドイツ・ニッポンコネクションでは審査員スペシャルメンション授与。オランダ、韓国の映画祭でも上映され、日本では2018年に全国12館で公開。2019年、第33回高崎映画祭にて、新進監督グランプリを受賞。

【作品イントロダクション】
『だったら背負いなよ。私と一緒に。』
一人のドキュメンタリーディレクター、由宇子が向き合う真実と現実。その狭間で激しく揺れる心理を生々しくえぐり出し、問う。「あなたなら、どちらかを選べるか?」ドキュメンタリーディレクターの由宇子は、今、世に問うべき問題に光を当てることに作家としての信念を持ち、そのためには妥協を許さず、保守的な製作サイドと衝突することも厭わない。ある事件を追う中で、社会的に息を殺して生きることを余儀なくされた家族に接し、その問題を世に問うべく撮影に没頭していく。そんな中、由宇子の唯一の家族がある犯罪を犯してしまい、そこから由宇子の作家としての矜持、人間としての生き方が問われる重大な局面に直面していく...!!由宇子は作品を世に送り出せるのか?家族と由宇子はその罪とどう向き合うのか!?果たして最後に由宇子がとる選択は...!?

●撮影時期 2019年11月中旬~12月中旬

◆募集撮影場所
高崎市内及び高崎市近郊でご協力いただける方を募集いたします。
①一軒家 2F建て 築30年~40年程度
撮影期間:準備、撮影、片付け合わせてトータル2~3日程度を予定
※準備、片付けの都合で前後する場合がございます。

②空き家及び隣家
撮影期間:準備、撮影、片付け合わせてトータル1日程度を予定
※準備、片付けの都合で前後する場合がございます。
※隣同士のお宅で撮影にご協力いただける物件大募集です。

③アパート(2DK程の間取り)
撮影期間:準備、撮影、片付け合わせて1~2日程度を予定
※準備、片付けの都合で前後する場合がございます。

●情報提供方法
メールにて下記アドレスまでご連絡ください。
メールアドレス【takasaki-fc@takasaki.film.gunma.jp
件名には【『嘘に灯して(仮題)撮影場所情報について応募】とご記載ください。
メール本文

1、氏名(漢字とふりがな)
2、お電話番号(緊急連絡先)
3、ご住所
4、撮影物件 ①~③

写真の添付をお願いいたします。できない方はその旨ご記載ください。
※写真の送付が難しい場合は、FCスタッフが伺い写真を撮らせていただきます。

①の物件 外観、ご自宅前道路周辺、キッチン、リビング、部屋等
②の物件 外観
③の物件 外観、ご自宅前道路周辺、キッチン、リビング、部屋等

●情報提供締切日 2019年9月20日(金)
※映画イメージと合う物件が決まりましたら募集終了とさせていただきます。

●情報提供後の流れ

メール受信後、一度お電話を入れさせていただきます。

監督に写真を見ていただき映画のイメージと合う物件となりましたら直接伺い見させていただきます。

スケジュール、条件の確認

スケジュール、条件が合いましたら撮影に使用させていただきます。

●高崎フィルム・コミッションからのお願い

※出演者のお問い合わせは受付ておりません。

みなさまのご協力、何卒よろしくお願い申し上げます。